仕事にやりがいがない人必見!やりがいの見つけ方8選

「仕事にやりがいがない」と悩んでいるビジネスパーソンは、世の中にはたくさんいます。

いまの仕事にやりがいがもてない……。
毎日もっと楽しく仕事をしたい……。
どうすれば、やりがいをもって仕事ができるだろう……

やりがいのない仕事を続けていれば、毎日の充実感も薄れ、心によくありません。
できることなら仕事にやりがいを見いだして、毎日を充実させたいと思いませんか?

そこで今回は、仕事における「やりがいの見つけ方」を8つご紹介します。

仕事のやりがいとは

辞書『実用日本語表現辞典』『デジタル大辞泉』」におけるやりがい定義は、次のとおりです。

事に当たる際の充足感や手応え、張り合い。

(引用元:実用日本語表現辞典

そのことをするだけの価値と、それにともなう気持ちの張り。

(引用元:デジタル大辞泉

やりがいの例としては、「人に感謝される」「成果を挙げる」「給料が高い」「いい仲間に囲まれる」「新しいことにチャレンジできる」などがあります。基本的に何を心地よいと思うかは、人によってバラバラ。

そして、仕事のやりがいはモチベーションに大きな影響を与える大変重要なものです。しかし内閣府の調査によると、2005年の時点で、「仕事のやりがい」に満足している人が16.6%しかいなかったのだとか。

つまり仕事にやりがいを感じている人は少なく、やりがいを感じられない人のほうが圧倒的に多いのです。どうにかしてやりがいを見つけることはできないのでしょうか。

仕事のやりがいを見つける8つの方法

今回は、仕事にやりがいがないとき、やりがいを見つける方法を8つまとめてみました。できるかぎり多く方法を知り、自分に最適なものを見つけ、実践していくことがカギになります。

やりがいの見つけ方1.仕事を全力でやってみる

「つまらない、つまらない」と思いながら仕事をしていると、どんどんモチベーションが下がってきます。そんなときは、いっそのこと期間限定で本気で取り組んでみましょう。

仮にやる気のない状態だったとしても、3ヶ月間だけなら、頑張れると思いませんか。3ヶ月間頑張っても、まったくやる気が起きないのなら、「どうやってもダメだった。だから、違う仕事を探そう」という具合に、次の手も考えやすくなります。ほんの少しの期間だけ、本気でやってみませんか。

やりがいの見つけ方2.楽しめる業務を探す

「仕事なんてつまらないに決まっている……」と思う方もいるでしょう。たしかに「雑務ばかりで、面白くない」「ルーティーンワークに飽き飽きしまう」などと思ってしまう気持ちはよくわかります。しかし、すべての業務がつまらないというのは、少し言い過ぎかもしれませんよ。

たとえば「初対面の人と話すのは好き」「資料作成は面白い」など、何か1つ楽しいところはありませんか。そのワンポイントを楽しむことから始め、楽しめる部分を徐々に広げていくのです。その楽しい部分が、1つ、2つ、3つと増えていくにつれ、少しずつやりがいを感じられるようになっていくでしょう。

やりがいの見つけ方3.改善・工夫できる点を探す

いまの業務内容のなかに無駄と思え、「こうしたら、もっといいのに!」と思うところはありませんか?たとえば毎回Googleスプレッドシートに入力しているもののなかに、本当は自動化できて、ロボットに任せられる作業もあるかもしれません。

最初はごく小さな改善・工夫で構いません。小さな気づきを重ねていくと、気づく能力が磨かれてきて、ある日大きな改善策を思いついたりもします。そうなると、上司に「よくやった!」とほめてもらって、少しうれしくなったりする日もくるかもしれませんよ。

やりがいの見つけ方4.自己分析をする

あなたは、何に喜びを感じますか?何が得意で、何が苦手ですか?これらを自己分析しておくことが重要です。一度ノートなどに書き出してみて、整理してみるのもいいでしょう。

もし自分は「何かを達成することに喜びを感じる」と認識できれば、自分で目標を立てること、あるいは人から目標を与えられることが重要だとわかります。また、もし1人で黙々と仕事するより、チームで仕事をするほうが性に合っていれば、どんどん人を巻き込んでいけばいいのです。

やりがいの見つけ方5.小さな目標を立てる

無理のない範囲で、目標を立ててみることもおすすめです。コツは、気軽な気持ちで、ゲーム感覚を取り入れてやってみること。

たとえばタイマーやストップウォッチを用意して、いつも30分かかる作業を、25分でできないかトライしてみるといった具合です。もしクリアできたら、夕食を少し豪華にするなど、自分へのご褒美を用意しておくと、やる気も出やすくなります。

やりがいの見つけ方6.やりがいについて、人に聞く

一緒に仕事をしている人のなかに、楽しそうに仕事をしている人もいませんか。その人にいろいろ質問してみるのもおすすめです。

「いまの仕事の醍醐味は何ですか?」と聞いてみるだけでも、やりがいのヒントを得られる可能性があります。そして「なんで楽しいと感じるのですか」と深掘りして聞いていけば、仕事の楽しみ方を細かく教えてもらえるかもしれません。

やりがいの見つけ方7.本業以外でやりがいを見いだす

いったん仕事でのやりがい探しをストップして、プライベートを充実させてみるのもおすすめです。どうしても仕事のことを考えたくないときもあるでしょう。そんなときは、趣味や副業にやりがいを見いだしてみるのです。

たとえば写真を撮るのが好きなら、とことんやっているうちに、それが仕事になる可能性もあります。大好きな副業をやっていて、それで生計を立てられるようになったという事例も増えています。そしてプライベートが充実していれば、仕事でやりがいを感じられなくても、そこまで気にならなくなるかもしれません。

やりがいの見つけ方8.異動や転職をして、業務を変える

最初に「全力で仕事をやってみる」というものを挙げましたが、それをやってもどうしてもやる気が起きないというのであれば、潔く違う仕事を見つけるのも有効な手段です。自分を変えることができないのであれば、仕事を変えればいいという話になります。

ただ、まずは部署異動の希望を出してみるのが無難です。異動が拒否されたら、次に転職も視野に入れ、やりがいをもてそうな仕事を探してみるのもいいでしょう。

まとめ:「仕事のやりがいを見つける8つの方法」のどれかを試す

仕事における「やりがいの見つけ方」は、次の8つ。

  1. 仕事を全力でやってみる
  2. 楽しめる業務を探す
  3. 改善・工夫できる点を探す
  4. 自己分析をする
  5. 小さな目標を立てる
  6. やりがいについて、人に聞く
  7. 本業以外でやりがいを見いだす
  8. 異動や転職をして、業務を変える

モチベーションが高まりそうなものがありましたら、ぜひ実践してみてくださいね。

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