グラフィックデザイナーの年収をアップさせる5つの方法

過去の記事で、正社員グラフィックデザイナーの平均年収が423万円と、あまり儲かる職種ではないことをご紹介しました。
「この金額はちょっと少ないな……」と思う方も、いることでしょう。
そこで今回は、グラフィックデザイナーの年収をアップさせる方法を5つ、解説していきます。

年収アップ方法1. チーフデザイナーになる

キャリアアップの道として、グラフィックデザイナー歴が5年くらいあれば、チーフデザイナーになる道が開けます。チーフデザイナーとは、簡単に言えばプロジェクトリーダーです。プロジェクトを行う際には、何人かのデザイナーを取りまとめるリーダーが必要になってきます。若手デザイナーを指導するような立場へのステップアップを目指すイメージです。

年収アップ方法2. アートディレクターになる

キャリアアップの道はもう1つ。グラフィックデザイナーのキャリアが7年くらいあれば、アートディレクターを目指せます。アートディレクターとは、一言で言えばプロジェクトの監督です。チーフデザイナーのさらに上の立場で、プロジェクトの方向性決定・指示出しなど、全体を取りまとめるポジションになります。

年収アップ方法3.給与の高い会社に転職する

いま勤めている会社より給料の高い会社に転職することも、有効な手段の1つ。現在とほぼ同じ仕事内容で、年収がアップする可能性も、実はあるのです。現在の収入よりアップが可能なスキルなのか、自分の市場価値がどれくらいあるのか、転職エージェントのキャリアアドバイザーなどに一度相談してみるのもいいでしょう。

年収アップ方法4. フリーランスとして独立する

フリーランスで活躍できれば、実力次第で年収1,000万円も現実的になります。会社員の場合、仕事で成果を出しても、なかなか給料に反映されません。しかしフリーランスになれば、成果が給料に直結します。そのため実力次第で、1,000万の壁も突破できるのです。その反面、成果を出せないと会社員の平均年収を下回るリスクも。

年収アップ方法5. 副業を始める

副業をして収入のアップを図る方法です。具体的には、平日の隙間時間や休日の時間を活用して、クラウドソーシングなどの案件をこなすといった話になります。ただこれができるのは、勤めている会社が副業OKの場合のみ。もしこの副業がうまくいけば、フリーランスに転身できる可能性も出てきます。

まとめ

年収アップを図る方法は、キャリアアップ・転職・独立・副業などなど。もっと給料が欲しいと考えている方は、ぜひ自分に合った方法を見つけ、挑戦してみてくださいね。「もし一度誰かに相談してみたい!」とお考えの方がいましたら、転職エージェントに相談してみるのもいいかもしれませんよ。

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