副業始めませんか?~在宅ワークの勧め~
いま新型コロナウイルス感染拡大の影響で、デジタル化が加速し、在宅副業が急増しています。
特に、IT・DX関連の分野で仕事をしている人にとっては、いろいろな副業の求人が増え、チャンス到来と言えるのではないでしょうか。
今回はデジタル化の波に乗り、在宅ワークで、副収入を得ることについて考えていきます。
副業とは
「働き方改革」の実現に向け、今や厚生労働省が副業・兼業の普及促進を図る時代になりました。そもそも副業・兼業とは何なのでしょうか。
副業の定義
はじめにお伝えしておきますが、副業・兼業は、厚生労働省の厳密な定義があるわけではありません。
一般的な定義として、副業とは、本業と別の仕事をして収入を得ることになります。
たまに兼業という言い方もしますが、明確な定義の違いはないので、細かいことは気にせず「副業=兼業」と考えましょう。
この副業は、多くの人にとって、週5日の会社勤めをしつつ、休日や平日の隙間時間に行うサブの仕事になります。
こう聞くと「貴重な休みを使って、仕事をするなんて大変ぎる!」と思われるかもしれませんが、少し考えてみてください。副業も職種によっては、在宅でできる時代になりつつありますし、メリットも大きくなってきていると思いませんか?
副業のメリット
副業のメリットは、大きく3つあります。
- 新型コロナによる収入減を補填できる
コロナ禍で、給料やボーナスに影響が出ており、もう少しお金が必要……。そんな悩みがある方は、副業の収入を生活費の足しにするといいでしょう。副業で3万円稼ぐのは、非常に現実的な選択肢と言えます。
- やりたい仕事に挑戦できる
やってみたい仕事があるけど、転職するには勇気がいる……。そんな方は、副業をインターンシップのような感覚で、始めてみることもできます。たとえば、Webマーケティングの仕事をしみてたかったら、副業でトライしてみればいいのです。
- 1つの会社に依存する必要がなくなる
このご時世、いつ会社が潰れてもおかしくないと思う……。そう考えている方は、いまの会社がダメになってしまっても、生き残れるように仕事を掛け持ちするといいかもしれません。副業なら手軽にできることでしょう。
副業のデメリット
一方で、副業のデメリットも大きく3つあります。
- 自由時間が減ってしまう
本業をやめずに仕事を掛け持ちするので、トータルの労働時間は増え、結果として自由な時間が減ってしまいます。ゆえに、副業に向いている人は、比較的時間のゆとりがある人になります。反対に、残業がたくさんある場合は、難しいかもしれません。
- 税金関係の手続きが必要になる
副業の収入・所得の合計が年間20万円を超える場合、確定申告が必要になります。住民税に関しては、20万円以下の場合でも、申告しなくてはなりません。このように、税金関連の手続きを行う必要性が出てきます。
- 本業に支障が出る可能性がある
副業に注力するようになると、本業をないがしろにしてしまうことがあります。そのため、副業をする場合は、本業に影響が出ないように範囲にしておくのが無難と言えます。副業のしすぎには注意しましょう。
副業の始め方
副業の最初の一歩を踏み出すには、とにかくクラウドソーシングをはじめとするプラットフォームに登録してみることです。いまの時代、「仕事を依頼したい人」と「仕事を欲しい人」とのマッチングが容易にできます。まずは副業をやってみたいという意思表示をしてみましょう。
そうはいっても「クラウドソーシングとかよくわからないし、登録するのは面倒臭い!」なんて感じてしまうこともあるでしょう。
でも、よさそうなプラットフォームを見つけて登録するくらいなら、1日もあればできそうですよね。実際にやるか、やらないかは、あとで考えればいいので、1回試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。
そしてプラットフォームへの登録が完了したら、1円でもいいので、実際に稼いでみましょう。実際ここまでできる人は、ほんの一握りで、なかなかいません。ここを突破してしまえば、あとはスムーズに進むでしょう。
初心者向けおすすめの副業
結論から言うと、何がおすすめかは「どんな知識・スキルをもっているか」「どんな知識・スキルを伸ばしたいか」によって異なります。
もちろん、誰でも気軽にできるような副業もやることもありでしょう。しかし、いまもっている知識・スキルを活かさないともったいないですし、この先どんなキャリアアップを図りたいかも考えて選びたいものです。
どんな副業を選べばいいか、簡単な例を挙げてみましょう。
- 文章が得意で、それを磨きたければ「Webライティング」
- デザインが得意で、それを磨きたければ「サムネイル制作」
とはいえ、ハードルが高いと感じてしまうこともありますよね。
そんな場合は、下記のように、いますぐできることからは始めるものいいでしょう。
- 文章に関する仕事をしてみたければ、記述式のアンケート回答してみる
- デザイン関係の仕事をしてみたければ、写真を撮って販売してみる
何はともあれ、一度試してみないかぎり、何に向いてるかの判断はつきません。やってみてから向き不向きを見極めるのも、1つの方法でしょう。
まとめ
何事も最初の一歩を踏み出すのが、億劫になってしまいがち。副業も然りです。いろいろなメリット・デメリットがあると思いますが、やってみないことにはわかりません。肩の力を抜いて、気軽にトライしていきましょう。
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