エンジニア(SE)に必要な資格

IT技術が発展が著しい中で、システムエンジニアという職業もすっかり浸透してきました。
今回は、人気の職業のひとつと言えるエンジニアのお仕事と必要な資格をご紹介していきます。

システムエンジニア(SE)のお仕事

システムエンジニアは、System Engineerの略で、その頭文字からSE(エスイー)と呼ばれることが一般的です。

一口にSEと言っても、種類は多岐に渡ります。
・組込みエンジニア
・データベースエンジニア
・サーバーエンジニア
・ネットワークエンジニア
・セキュリティエンジニア

このように情報システムの企画・設計・開発などに携わる技術者の総称が、SEになります。

システムエンジニア(SE)になるために必要な資格

エンジニアになるために絶対に必要な資格はありませんが、国家資格はたくさんあります。では難易度が低い順に、ご紹介していきましょう。

難易度:★☆☆☆

ITパスポート
ITについての基礎的な知識を保有したい方におすすめ。

難易度:★★☆☆

基本情報技術者試験
ITエンジニアとしてキャリアをスタートさせるための基礎固めをしたい方におすすめ。

難易度:★★★☆

応用情報技術者試験
ITエンジニアとしての基礎固めが終わり、レベルアップを図りたいという方におすすめ。

ITストラテジスト試験
経営戦略に基づいたIT戦略を策定する「ITコンサルタント」などを目指す方におすすめ。

システムアーキテクト試験
システム開発の上流工程を主導する「上級エンジニア」を目指す方におすすめ。

・プロジェクトマネージャ試験
プロジェクト全体の意思決定などを行う「マネージャ」を目指す方におすすめ。

ネットワークスペシャリスト試験
「ネットワークエンジニア」や「インフラ系エンジニア」を目指す方におすすめ。

難易度:★★★★

データベーススペシャリスト試験
「データベース管理者」や「インフラ系エンジニア」を目指す方におすすめ。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験
スマート家電、自動運転などを扱う「組込みエンジニア」や「IoT系エンジニア」を目指す方におすすめ。

情報セキュリティスペシャリスト試験
情報システムや組織に対する脅威や脆弱性を評価し、技術面・管理面での有効な対策を遂行できる「セキュリティエンジニア」や「情報システム管理者」を目指す方におすすめ。

ITサービスマネージャ試験
質の高いITサービスを提供し、IT投資効果を最大化できるITサービスマネージャを目指す方におすすめ。

システム監査技術者試験
「監査人」や「情報システム責任者」などを目指す方におすすめ。

エンジニアに転職するのに有利な資格

今回ご紹介した資格の中で、難易度3(★★★☆)以上だとかなり有利になります。特にIT業界は経験者採用を優先する傾向が多いので、未経験の方は難易度の高い資格を取っておくといいでしょう。

まとめ

今回はエンジニア職で有利になる資格をお伝えしてきました。エンジニアに特化した資格を取得することで仕事の幅も広がり、成長の幅も広くなるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

まずは会員登録!簡単1分で登録OK

副業・求職者様向け

あなたのご要望をもっと教えてください。
デジタルマーケティングに長けた専門エージェントがあなたのスキルや働き方にマッチする副業案件や求人をご紹介します。
※専用フォームへ移動します。

求人企業様向け

デジタルマーケティング人材の採用、業務委託を依頼したい企業様は以下の求人登録ボタンより求人登録にお進みください。
後ほど、担当者よりご連絡いたします。
※株式会社ツギノテのウェブサイトへ移動します。