広告業界の仕組みお教えします!

広告業界で就職したい方にとって、業界研究の基本であるビジネスモデルを知っておくことはとても重要です。
今回は広告業界の仕組みをわかりやすく簡単に説明します!

広告業界の仕組み

広告業界は、基本的に「広告代理店」「広告媒体社」「広告主」の三者で成り立っているビジネスです。まずは、この三者の立場を押さえていきましょう。

・広告代理店
広告代理店は、広告を配信したい広告主に対して、広告媒体社との取引や、運用準備・運用・分析などを一貫してサポートする役割を担っています。

・広告媒体社
広告媒体社は、宣伝する媒体を提供する会社になります。
新聞や雑誌に掲載したい場合は新聞社や出版社、テレビCMを打ちたい場合テレビ局、ネット上の広告を使用したい場合はGoogleやYahoo!など。用途・目的によって媒体が異なります。
広告代理店は、この広告媒体社から配信する権利をもらわないと広告は配信できません。

・広告主(クライアント)
広告主は、広告を配信したい人を指します。自社で配信する場合もありますが、それは代理店経由で配信している企業が多いです。まれに広告を自社完結させている企業もありますが、それは例外と考えていいでしょう。

広告業界におけるビジネスモデル

同じ広告業界でも、立場の違いによって、当然ながら収益源も異なってきます。

・広告代理店
広告主のために広告プラン作成し、広告主の代わりに広告枠を確保するなどのサポート費用および手数料を請求することで収益を上げています。

・広告媒体社
広告代理店に広告媒体を販売することで収益を出しています。

・広告主
広告を配信した商品・サービスが実際に売れることで収益を上げます。

以上を踏まえると、収入の流れは下記のとおりです。

広告媒体社は広告代理店から収益を得る
     ↓
広告代理店は広告主から収益を得る
     ↓
広告主は顧客から収益を得る

最後に、上記をまとめたビジネスモデルの図をご覧ください。

(画像引用:https://unistyleinc.com/techniques/978)

まとめ

広告業界の仕組みやビジネスモデルについてお伝えしえしてきました。ビジネスモデルや仕組みを知っておくと転職後の働くイメージや入社後なども完全に未知の世界ではなくなるので、不安も軽減できるでしょう。

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