魅力的なポートフォリオを作成してみよう!

デザイナーやコピーライターなどクリエイティブな職種で就・転職する際に、よく耳にする「ポートフォリオ」。企業によっては「作品集」と呼ばれることもあります。

これはクリエイターとして働くには必須アイテム。会社側も、このポートフォリオを見て、採用・不採用の判断を下しているところは少なくありません。

今回は、ポートフォリオの実際の中身から作成方法についてお伝えします。

ポートフォリオとは??

ポートフォリオとは、デザイナー・コピーライターなどのクリエーターが、今までに手掛けてきたものを1つにまとめた作品集です。近年はデジタルデータで作成し、提出することが多い傾向にあります。フリーランスで訪問営業を行っている方などは、紙ベースで作成し、持参するする場合もあるでしょう。

そして、今まで手がけてきたものを単にまとめるのではなく、その作品に込めた思いなどの説明なども付け加えます。たとえばテレビCMであれば、なぜお父さん役を白い犬にしたのか、なぜこのキャッチコピーにしたのかといった説明があると、ずっと伝わりやすくなるのです。

このようにして出来上がったポートフォリオは、自分を売り込むプレゼン資料のようなもの。一度つくって終わりではなく、とっておきの作品が増えるたびに、毎回差し替えてバージョンアップさせていくのです。

ポートフォリオを作成してみよう!

さて、自分をうまくアピールするためには、どのようなポートフォリオを作成すればいいのでしょうか。ポイントを2つお伝えしましょう。

ポイント1:情報を詰め込み過ぎない 

ご自身の作品をたくさん資料に盛り込みたくなるかもしれませんが、それはNG。採用側からすると、多くの人のポートフォリオを見て審査しなければならないため、分量が多いものは見る気が失せてしまいます。そして、単に整理できていない印象も与えかねません。

ポートフォリオには、選りすぐりの自信作を載せるのがおすすめです。自分がいいと思うものだけではなく、応募する企業の特徴に合わせた作品を載せるのも評価につながりやすいですよ。

ポイント2:作品のみのポートフォリオはNG

作品だけでなく、使用ツール・制作期間・コンセプトなど作品の詳細も記載するようにしましょう。

まとめ

クリエイティブ業界では、ポートフォリオが採用を左右すると言っても過言ではありません。応募先に評価しやすいように作成するのもいいですが、自身が伝えたいこだわりもしっかりと詰め込んだポートフォリオ作成するも大切なこと。納得がいくまで何度も作成し直しましょう。

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